東予歴史文化協議会 とは
愛媛県と県内東部に位置する5つの自治体( 今治市・新居浜市・西条市・四国中央市・上島町 )で構成された協議会です。地域の歴史文化資源を活かした「人材育成」「シビックプライドの醸成」「交流関係人口拡大」への取り組みを通して、持続可能な地域づくりを目指し、産学官連携して活動しています。
東予地域 について
今治市・新居浜市・西条市・四国中央市・上島町の総称です。かつて伊予国と呼ばれた愛媛県では、東部を「 東予(とうよ)」中央部を「 中予(ちゅうよ)」南西部を「 南予(なんよ)」と3つのエリア名で呼称し、文化を受け継いでいます。
令和3年度(2021)は、東予地域の高校生と愛媛大学社会共創学部井口梓研究室が協働して、歴史文化資源の魅力を再発見・発信する「えひめ瀬戸内LINKプロジェクト」を発足させました。グループワークでテーマを決め、フィールドワークを行い、歴史文化資源がもつ魅力や可能性を表現したポスターを制作しました。オンラインで開催した「第4回 高校生による歴史文化PRグランプリ」では、調査テーマとポスターを元に地域の魅力をプレゼンテーションし、活用に向けた取り組みを継続しています。最優秀賞には新居浜市の「新居浜南高等学校(テーマ:別子銅山)」、優秀賞には越智郡上島町弓削島の「弓削高等学校(テーマ:雨乞)」が選ばれました。すべての高校のプロジェクト全容と、ポスター20点をご紹介します。各ページから無料ダウンロードも可能ですので、ぜひご活用ください。
これまでの活動
新着情報